• 空間的な記憶力を養う。
• 図形を描く技術を養う。
• 図形の形状を学ぶ。
• 図形に、移動・回転・反転を適用させる。

まずはアルゴドゥを使わずに、図のように正方形を描き、この正方形に線を引いてタングラムを作成します。このとき、児童に手伝ってもらいます。 以下のことについて議論します：

• ここに何種類の形があるか。
• 面積の概念について。
• タングラムの7つのピースの互いの関係について。

さらに、このタングラムについて、アルゴドゥでどのように描くことが出来るか、またどのような調査が可能かを議論します。
児童にシーンを作成させます。このとき、みんなで出したアイデアや独自のアイデアを試させるようにします。

次の順序で学習を進めさせます。
シーンの作成 - 予測 - シミュレーションの実行 - 検証

調査後は、それぞれの児童の調査結果を共有させましょう。